栃木おいしい会はお客様に安全・安心・おいしいと喜ばれるいちごを目指し、減農薬・減化学肥料に取り組みながら有機質肥料にこだわること、モリンガ・カカオ・海藻・糖蜜を中心としたバイオスティミュラントを使用して差別化を図ること、完熟いちごを収穫することに取り組んでいます。

この組合が結成されたのは今から約25年前です。当時若く勢いのあった生産者が集まり、他のいちごとは差別化したこだわりいちごを生産販売することを行なっていました。結成から約25年が経ち、初期メンバーはベテランになると同時に近年では20〜30代の若者の入会が増えています。その中でベテランから若い生産者への技術継承、さらには若い生産者からベテランへの新しいテクノロジー導入支援など、会員が一丸となって組合の成長に取り組んでいます。

現在は正規組合員１５名、協力会員２０名のメンバーがおり、今後も拡大していく予定です。